【ひどい!? 面白くない!?】『宇宙戦艦ヤマト2202』TVアニメ感想で斬る！←第14話まで（ネタバレあり）

来ました！

ビックリしたぁ＞＜

萌ちゃん、一体なにごと!?

この日が。

なにが来たの？

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

のテレビ放送ですよ。

もう見たの？

早っ＞＜

待ちに待っておりましたので。

劇場では観ているのですけどね。

テレビ放送でもいち早く観たかったので。

それで、どうだったの？

とてもクオリティの高い仕上がりとなっておりました。

特に！

かつての仇敵であった、ガミラス艦隊との混成部隊にて、

新たなる敵、ガトランティスを迎え撃つシーン等は

もう、胸が熱く……

それにしても、その興奮の感じ

そうとう良かったみたいだねぇ

前作の「宇宙戦艦ヤマト2199」のときも

とても素晴らしい仕上がりでしたが。

今作『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、

2199よりも、演出面やシナリオ面においても

パワーアップしたように感じました。

わたしもなんだか見たくなってきちゃったよぉ＞＜

もう、宇宙戦艦ヤマト2202

この作品は更におすすめの作品です！

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第2話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

もう、

森雪さん素敵です！

前回、古代くんのスタンドプレーで、

なんとか、ガトランティスの先遣隊を撃退したのですが。

そのことで査問会に掛けられてしまいました。

とりあえず、お咎め無しということになったのですが。

森雪さんがしっかりとお出迎え。

彼の心境を気遣いつつ、

しっかりと自分の心配していた胸の内を語り、

彼に反省を促すところなど、

もう、素敵すぎて！

しかし、ガトランティス人。

戦闘に特化した人造人間だなんて……

通りでガミラス帝国をも凌ぐ戦闘集団なのも頷けます。

それにしても、地球サイド。

イスカンダルのスターシャさんと沖田艦長が交わした約束を反故にしてまで、

波動砲を備えた戦艦アンドロメダを建造。

軍拡の方向へと突き進んでいく……

悲しいことですね。

そのこともあってか、

ガミラス駐在武官のクラウス・キーマンが古代くんに接触。

月にいるガミラスの大使、バレルと会って欲しいと……

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第3話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

土方さんの声、まだ石塚運昇さんでしたね。

正直、嬉しかったです。

でも、直に変わってしまうと思うと……

肝心のお話の方に戻しますね。

「時間断層」

コスモリバースシステムの負の遺産。

この時間断層によって、短期間の間に

戦艦アンドロメダの大量生産が可能となったのですか。

ヤマトが命懸けで持ち帰り、

スターシャの願いであった”宇宙の平和”

が、こんな形で砕かれていくのは、

とても皮肉なことだと感じました。

そして、テレサの声。

何故、雪さんにだけは届かなかったのだろう……

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第4話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

ようやく、主役のヤマトの登場です。

ここに来るまでに3話使ってしまいました（笑）

でも、無事ヤマトは惑星テレザートへの旅路に着きました。

島くんも無事、乗り込むことが出来ましたしね（笑）
（一度はテレザート行きに反対したからバツが悪かったのかな？）

ただ、地球防衛軍も黙って通すはずもありません。

アンドロメダ艦隊が、ヤマトに迫ります。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第5話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

「順番だよ」

真琴さんはこう言って、

テレサの声を聞きながら、

ヤマトに合流することに躊躇していた

夫、加藤三郎さんの肩を押しました。

このシーンには私もぐっとくるものがありました。

そして、土方艦長率いるアンドロメダとの一騎打ち。

それぞれの想いを胸に、激しくぶつかりあいます。

一方その頃、

ガミラス大使ローレン・バレル氏が地球連邦政府に

ヤマトの追跡を中止するよう、働きかけてくれました。

そして、

晴れてヤマトはテレザートへ向かうことが出来るようになったのです。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第6話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

「降伏とはなんだ？」

ガトランティス人の残虐性。

この一言で良く分かります。

それ故、この戦いの凄惨さが浮き彫りになりました。

それでもなお、

侵攻された第十一番惑星に生存者が入ることを信じて、

救出に向かう古代艦長代理の決断。

凄いことだと思います。

そんなヤマトに対して、ガトランティスによる

容赦のない攻撃が襲いかかります。

果たして、ヤマトは凌ぎ切ることが出来るのでしょうか？

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第7話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

なんとか、ガトランティスによる初弾は凌ぐことが出来ました。

しかし、何やら奇妙な陣形を組み始めるのでした。

一方、第十一番惑星司令部もガトランティスに壊滅的打撃を食らったのですが。

奇跡的にも土方さんをはじめ、少数は生き残った模様。

ヤマトは救助隊を結成し、救助に向かわせます。

そして、謎の陣形の正体も突き止めることが出来ました。

それは、

”艦艇にて、砲塔を形成。そしてそれを使い、人工太陽を地球に向けて射出”

するものだったのです。

古代艦長はこれを阻止すべく、”波動砲”の使用を迫られます――

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第8話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

何やらおかしなことになってきました。

キーマンとは……

ひょっとしたらデスラー総統のご子息？

そして、難民を収容に来た、ガミラス感に合わせて、

波動エンジンを？

そしてそして、

古代くんは連れ去られ。

そこに待ち受けていたのは――

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第9話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

ズォーダー大帝曰く、

「愛ある故に、人は争い
　愛ある故に、滅びゆく」

自分達ガトランティス人は、

人によって作られた生命体のため。

子孫を残す事が出来ず、

その”おかげ”で愛が芽生えることなく、

それ故、人を駆逐し、

この宇宙に”真”の安定をもたらす存在なのだと――

そして、古代くんにあるルールを強いてきます。

それは、ガミラス艦、3隻に分乗した人達の中、

生き残って欲しい艦を1つだけ選ぶこと。

選ばれなかった他に2つの艦には

予めそれぞれに乗艦させておいた、

”人間爆弾”を使い、沈めてしまう――

古代くんは悩み、

そして雪さんの乗っている艦を選ぼうとしました。

でも、そのことによって古代くんが生涯悩み続けてしまう――

雪さんはそう感じ、古代くんの決断を思い止まらせようとします。

文字通り、”身”を呈して。

そして二人は、惑星の不安定な磁場のため、

異空間に迷い込んでしまいました。

だが、土方さんの咄嗟の機転により、

二人とも無事、ヤマトへ帰還することが出来るのでした。

――今回の話は少しファンタジー掛かっており、少々理解に苦しみました。

でも、そのことでスタッフの苦労が垣間見えたお話だと感じました。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第10話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

宇宙ホタル――

幻影を見せる昆虫。

そして、テレサの願い――

宇宙ホタルにより、不安を煽られてしまったヤマトクルーでしたが、

キーマンの機転により、無事回避され、

テレサの願いにより、

皆の想いがまた、一つになりました。

でも。

古代くんはやはり、今までの徒労がたたり、

土方さんに任を委ねるのでした。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第11話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

とうとう、デスラー総統が出てきました。

ヤマトの敵として――

ガトランティスと手を組んだようです。

そして、執拗にヤマトに迫ります。

デスラー総統の真意は果たして――

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第12話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

今回も難しいお話でした。

第十一惑星で救出した桂木透子さんは、

ガトランティスのスパイ？

……と思いきや、ガトランティスの巫女サーベラ……

と思いきや、その彼女のコピー？

そして、ヤマトの眼の前に白色彗星が姿を現します。

一体、なんのため？

そして、重力によりヤマトを引き込もうと……

その重力を操っていたのは、もう一人のサーベラ？

そして、ヤマトが近づくことにより、彼女たち二人の距離も近づき、

共鳴してしまう……

それを快く思わない、ズォーダー大帝は

彼女を殺してしまうのでした。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第13話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

「”愛”ある故に敵すら滅ぼすことが出来ない」

ガトランティスによって、星ごと吸収されつつある、

惑星テレザートを救うため、

ヤマトは救出作戦を敢行します。

でも、今作戦において、波動砲は使用するものの

障害になる小惑星を破壊するために留まるつもりでした。

やはり沖田艦長がスターシャさんと交わした約束を反故にすることは出来ない――

しかし、そんな古代くんの心境を敵将ゴーランド将軍は看破していました。

ガトランティス人は人によって作られたもの。

故に子孫もクローンによって作られるため、

愛を持つことなく、故に強い――

そして、ヤマトは窮地に陥ります。

またもや古代くんは波動砲を撃つか否かの選択に悩まされます。

でも、ヤマトクルーはその責任を全員で背負うと彼を励まし、

そのことにより、古代くんは呪縛から開放され、敵を撃つことが出来るのでした。

撃たれたゴーランド将軍は、なんと死ぬ直前に傍らに立つ息子ノルを庇います。

「すまぬ、ノル」

ガトランティス人にも”愛”を持っていたのでした。

テレビアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

第14話観ました。

なので感想を書きたいと思います。

テレサ救出のために空間騎兵隊に囮になってもらい、

テレザートを覆うっている、岩盤を爆破しようと、

古代くんと真田さんが爆弾を設置。

見事、爆破を成功させます。

そして、ようやくテレサの元へ。

そして古代くんは何故、テレサが自分達を招いたのか

テレサに問いかけます。

すると彼女は。

自分は高次元生命体で、

ガトランティス人は古代アケーリアス人が、人間の種を蒔く一方で、

人間達が暴走したときのための安全装置として、作ったと言うのです。

そして、ヤマトは”大いなる和（輪）”なので、

全宇宙に住まう人類のためにガトランティス人と戦わなければならない。

そう告げるのでした。

そして、選ばれた者はヤマトクルーだけではなく……

そこへ現れたのはなんと、デスラーでした。

TVアニメ
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

を更に楽しめるよう。

原作である「宇宙戦艦ヤマト」

そして前作、「宇宙戦艦ヤマト2199」

の解説を交え、紹介したいと思います。