映画『宇宙戦艦ヤマト2202』を見たよレビュー！

劇場版「宇宙戦艦ヤマト2202 - 愛の戦士たち - 」の第2章、

観に行って参りました。

わぁ！

いつのまに＞＜

どうだった？

はい。

西条さんが、

思いのほか活躍してくれたので大変満足しました♡

……西条さんって誰!?

西条さんですか？

西条さんというのは、本名「西条未来（さいじょうみき）」

宇宙戦艦ヤマト2199からのアニメオリジナルキャラクターで、

船務科所属。

船務長の森雪さんの交代要員として、ヤマトに配属されたオペーレーターです。

（確かに可愛いけど）へぇー、

萌ちゃんがそういうこと言うの、珍しいねぇ？

はい！

もう、西条さんがレーダーに注視しているときの、

あのさり気なく髪をかきあげる仕草が、たまらなく魅力的で……♡

（あれぇ!? なんだかいつものわたしを見てるような（汗））

そ、そうなんだぁ＾＾；

萌ちゃんの西条さん愛はとっても良く分かりました

それで、話的にはどうだったの？

あっ！ そうでしたね。

TVアニメ宇宙戦艦ヤマト2199から、劇場版の宇宙戦艦ヤマト2202になって大きく変わったことは

やはり、監督が出渕裕さんから、羽原信義さんになったことですね。

なので、作品の趣きもがらりと変わりまして、

2199のときはどちらかと言うと、個人にスポットが当たっていましたが、

今回の2202では群像劇という側面が、よりクローズアップされたように思いました。

へぇ、具体的に言うと？

2199の場合、古代進や沖田艦長はもちろんのこと、乗組員一人一人の心理状態や

心の葛藤というものが鍵になっており、

そういった”心”というテーマでストーリーが綴られていましたが、

2202ではそういったものを踏襲したうえで、より大きな”考え”の動きというものが描かれたように思います。

なので、「個人の思惑と集団の政治的な考えの対立」という少し難しいテーマになっていましたね。

ふーん

それはちょっと小難しそうな感じだねぇ＞＜

そうですね。

なので、戦いの描写も少々、残酷な描写になっており、”戦争”の厳しさがより表現されていたように思いました。

船の動きもTVアニメと違い、重々しくなっていましたしね（笑）

なんか見るの疲れそうな感じだねぇ＾＾；

でも、壮大さはTVアニメよりもグレードアップしておりましたし、

かつての敵国、ガミラス帝国と同盟が結ばれ、共闘してガトランティスに当たるという、

ずっと宇宙戦艦ヤマトを観ていたら、思わずにやりとしたくなる設定があったりと、

とても、満足の行く作品に仕上がっているなと感心いたしました。

そうなんだぁ！

わたしなんかが、今から見ても楽しめるかな？

そうですね。

前作の2199を一通り見ていただければ、

かつての宇宙戦艦ヤマト作品を知らなくても、楽しめる

私としてはおすすめの作品だと思います。

それは！

気になってきたよぉ＞＜