とうとう来るのは、
「Fate/EXTRA CCC(フェイトエクストラシーシーシー)」の、
赤セイバータソのフィギュアだよぉ><
神話礼装ではありませんか?
表情がいつになく平らなようで。
ケンエレファントさんってとこなんだけどね
普段はキャラクターフィギュアを手がけてるメーカーさんみたいだねぇ?
でもでも、
表情は可愛い感じだけど、鎧はさすが神話礼装って感じで!
優雅な雰囲気じゃない(*´∀`*)
それに宝具(隕鉄の鞴「原初の火(アエストゥス・エストゥス)」)だって、
コトブキヤのようなリアルさや、グッドスマイルカンパニーさんのような、再現度の高さはないものの。
可愛くて、上品な雰囲気は好感が持てますね。
たまにはこんな感じもイイんじゃない?(>ω<)
赤セイバータソが気になった方のため
原作である『Fate/EXTRA CCC(フェイトエクストラシーシーシー)』
の解説を交えて、説明したいと思います\(^o^)/
『Fate/EXTRA CCC(フェイトエクストラシーシーシー)』とは、
Fate/stay nightを原作としたRPG『Fate/EXTRA』の続編。
タイトルの「CCC」は"例外処理"という意味。
読み方は「シーシーシー」
当初は2012年春発売を予定していたが、
更なるボリュームアップを図るために発売日が2013年2月21日に、
その後2013年3月28日に再度延期された。
←例のごとくの延期ドゥだが型月ファンはもう慣れてしまっている所もある。
作品のテーマは「少女の情念」と「エロス」
そのためなのか、対象年齢がCERO:D(17歳以上対象)となっている。(前作はCERO:Bだった)
また「桜」が物語の鍵となっており、
前作にも登場したキャラクター『間桐桜』がキーパーソンとなっている模様。
通常版6,279円と、
限定版10,479円(タイプムーン Virgin White Box)の2種類で予約受付中。
また、
どちらにも先着購入特典として、
各登場キャラクターのエピソードを散りばめた特典冊子「Virgin Bride」が、
初回封入特典としてワダアルコ氏書き下ろしの特製ステッカーが付録される模様。
主題歌は分島花音の「サクラメイキュウ」
そして本作ではオープニングアニメが収録される。
アニメ制作は「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」で有名なシャフトが担当。
制作監督は新房昭之。
現在公式チャンネルで公開中の動画は女性主人公Ver.だが、
ゲーム中では男性主人公Ver.も収録されている。
選択した主人公の性別によってオープニングアニメのVer.が変化するとのこと。
『Fate/EXTRA CCC(フェイトエクストラシーシーシー)』ストーリー
電脳世界における聖杯戦争は終わりを告げたはずだった。
"桜"がカギを握る、書き換えられたもう一つの電脳世界の物語。
淫靡で妖艶な物語が、いま幕を開ける――
物語の舞台は前作同様、月の聖杯が創り上げた霊子虚構世界「SE.RA.PH(セラフ)」
しかし今作では、霊子コンピュータのエラーによって世界そのものの在り方が変異。
主人公達は、書き換えられた電脳世界の謎を解くために戦いに身を投じていく。
『赤セイバー』とは、
『Fate/EXTRAシリーズ』に登場するセイバー。
主人公のサーヴァントの1人。
赤く豪奢な舞台衣装に身を包んだ小柄な少女。
尊大かつ自信満々な性格で、自身を「万能の天才」「至高の芸術」と称しはばからない。
難易度は一番簡単な「イージー」
呼称は赤を基調としたこのセイバーは「赤セイバー」や「赤王」で通っている。
公式でシナリオライターの奈須きのこ他からもこのように呼ばれており、
pixiv上でも「赤セイバー」でタグ付けされる。
続編である『Fate/EXTRA-CCC』では、
初期衣装「束縛の花嫁衣装」を着たセイバーが「セイバー・ブライド」名でフィギュア等の商品が出ている。
メインビジュアルでもあるため認知度が高く、これはタグとしても機能している。
同新作発表会においては中の人が「嫁セイバー」と名づけたため、
以後「嫁王」と呼ばれることも。
『stay night』に登場した青いセイバーと外見は似ているが全くの別人。
スケスケのスカートや巨乳で判別されたし。
メタ視点で見ればそっくりだが、
両者と面識のあるガウェイン卿が無反応だった点を鑑みると瓜二つという訳ではないらしい。
きのこ曰く「うどんと蕎麦くらい違う」との事。
実際に、
後年に共演した『Fate/GrandOrder』や『Fate/EXTELLA』などで見比べてみると、
彼女の髪型の方はインテークでありアホ毛がやや長めなど、
衣装以外でも双方で異なる部分が分かりやすい。
真名は、
帝政ローマでキリスト教徒の虐殺を行ったとされる有名な暴君で、
ローマ帝国の第五代皇帝「ネロ・クラウディウス」
正式な真名は「ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス」
一人称は「余」で、マスターを「奏者(そうしゃ、マスター)」と呼ぶ。
ミューズさえ羨む余を奏でる者、という意味らしい。
自信過剰で美と芸術にうるさく装飾華美を愛する性格。
皇帝なので敬えと上から目線だが、明るく闊達でマスターを子犬のように慕うので、
中の人や原作者からも「かまってワンコ系」と言われている。
饒舌で気に入らない人間には挑発的、少々自嘲癖あり。
ワガママな暴君キャラで勘違いされやすいが、
彼女は他者の在り方を「それはそれで良し」と認め拒絶する事はまず無い。
ストーリー序盤での主人公に対する酷評も、
彼女自身の素直な評価であり拒絶や見下す意図は皆無である。
自分を「完璧な存在」と評する彼女の絶対的価値観は
「(その在り方が)美しいかどうか」という極めて主観的なもの。
召喚の間での主人公が灯した火種を美しいと感じたからこそ、
セイバーは岸波白野の手を取ったのだ。
つまりムーンセルが白野にセイバーを当てがったのではなく、
セイバーが白野の呼びかけに応じ舞い降りたのである。
自身を安売りしない彼女がサーヴァントという使い魔の立場に納得しているのは、
それが「自身を最強かつ優秀な存在である事を証明するもの」だから。
ぶっちゃけ自身の最強を証明できればマスターはカエルでも構わないらしいが、
本編では彼女好みの美しい魂の持ち主と巡り合えたため結果オーライ。
ちなみに両刀で「美少年は良いが美少女はもっと良い」と語る。
人間が好きで、童女も美青年も美老年も褒める。
美形ではない主人公を在り方が美しいと気に入っているので、
お眼鏡にかないさえすれば何でもいいのだと思われる。
なお、彼女の服装は作中では「男装」として認識されている。
が、周りからも「どこが?」とツッコまれる事は多い。
一応性別を隠す目的などはなくセイバーの完全な趣味だとか。
スケスケのスカートや半ケツな部分は芸術性の発露とのこと。
『Fate/EXTELLA』の形態変化時のコスチュームの方がよほど男装らしい。
フィギュア
『Fate/EXTRA CCC(フェイトエクストラシーシーシー)セイバー神話礼装』
メーカー:ケンエレファント
素材:PVC、ABS
原作:Fate
発売予定日:10月下旬(2018/6/28予約開始)
参考価格:¥14,904(税込)