今度はJOJOのフィギュアですか?
「Fate/Grand Order(フェイトグランドオーダー)」の
『イシュタル』さん(アーチャー)のアクションフィギュアが
とうとう発売されるのだぁ\(^o^)/
でもこれは……
なかなかダイナミックで素敵ですね。
このフィギュアは千値練さんってとこの、
「4インチネル」シリーズらしいんだけど
萌ちゃん、ここ知ってる?
あまり知られておりませんが、
最近、Fate/Grand Orderのフィギュアを良く手掛けている会社ですね。
Fater(フェイター)のわたしにとって……不覚orz
なんでも後ろにerを付ければ良いってものじゃありませんよ。
でもね
このフィギュア
可動させることができるからね
こぉーんな
シチュエーションを楽しむことができるし
凛ちゃんイシュタルも取り外し可能だから
でも確かに宝具もさることながら、
解説をしたいと思います^^
『イシュタル(Fate/GrandOrder)』とは、
メソポタミア神話に登場する美と豊穣、そして戦の女神。
月神シンの娘であり、太陽神シャマシュの妹。
メソポタミア神話の神々の中でもかなり上位の神である。
イシュタルとはアッカド語の神名であり、
シュメール神名ではイナンナといい、名としてはこちらの方が古い。
金星を象徴する女神であり、
ウガリット神話のアスタルテやギリシャ神話のアフロディーテと共通の起源を持つと考えられている。
田園の神であったローマ神話のヴィーナスもアフロディーテと習合する事で、
この女神に連なる属性を得た。
イシュタルの正式な配偶神は存在しないが、
多くの愛人(神)がいたことが知られ、王を全て自らの夫としていたとも言う。
これは王者となる男性は恋人としての女神から神の力を分け与えてもらうという思想から来ている。
神殿寄進者に神の活力を授ける性交渉を行う風習が古代メソポタミアにあり、
イシュタルは彼女ら神殿娼婦の守護者とされる。
ユダヤ教やキリスト教はその強力な信仰を嫌い、
黙示録に登場する神の大敵、「大淫婦バビロン」と呼んで罵った。
ユダヤ教神秘主義や西洋魔術において愛を司る天使とされるハニエルは金星と関連付けられているが、
これは金星の愛の女神を連想させる。
フランスを中心に多く存在する
「黒き聖母」
もイシュタルの流れをくむ大地母神信仰の変形とする主張がある。
マリア崇敬における聖母マリアは「天の女王」という異名で呼ばれるが、
これはイシュタル、イナンナ、またイシスの異名でもある。
マリア崇敬批判者の一部はこれをマリア崇敬が女神崇拝そのものである証とし、
異教の「天の女王」が今もなお崇拝されている現れとしている。
「イシュタルの冥界下り」のエピソードに暗示されるように、
「大地の恵み」「生命の営み」を司る女神である一方、
後者の側面が強調され「恋愛・性愛を司る女神」としての側面も持つ。
二律背反を体現した女神でもあり、強欲で冷酷な野心家である一方、慈悲と愛情に富んだ性格をしている。
そして、ギルガメッシュにとっては生前散々迷惑をかけられた因縁深き女神。
彼女に求愛された男達の多くが破滅させられた程の移り気な性格な上に残忍性があり、
それを知っていたギルガメッシュにフラれた挙句、
神獣である天の牡牛(グガランナ)をウルクに差し向ける。
結果的に天の牡牛はギルガメッシュとエルキドゥに撃退されたが、
その事実がエルキドゥを死に追いやる遠因ともなった。
今回は波長の合う人物を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。
本人曰く「元の私はもっとグラマラスなんだけど、この体も悪くないわね」との事。
その姿は遠坂凛とよく似ているが、現状では依代についてはほとんど言及されていない。
なお、疑似サーヴァント化の影響なのか、瞳の色が青から赤に変わっていて、
さらに激情を露わにした時や宝具開放の際には金色に変化する。
フィギュア
『4インチネル Fate/Grand Order アーチャー/イシュタル』
メーカー:千値練
スケール:NON
素材:ATBC-PVC、ABS、PP
原型制作:木下貴雄、イクリエ
シリーズ:4インチネル
原作:Fate
発売予定日:発売中
参考価格:¥12,960(税込)