そんなにあわてちゃって
なんたって、
あの凰呀の最新フィギュアが発売されるのですよ!
あ、あの……
って、凰呀って??
凰呀ですよ! 凰呀!!
「新世紀GPX サイバーフォーミュラ SIN」
で、ブリード加賀様が乗る、
伝説のマシン
『凰呀 AN-21』
ですよ!!!
もう、しっかりと見てください!
この、凰呀を!!
このクルマ
ほら!
後ろ姿もとても素晴らしいですし、
もう一度、やり直し!!
サイバーフォーミュラ最高!!
『新世紀GPX サイバーフォーミュラ』
『dアニメストア』
※スマホ・iPhone・タブレット・ゲーム機etc.色んなデバイスでご視聴OK。
(初回の31日間、無料視聴が可能)
この凰呀を見て、(私のように)キュンとなった方のため、
原作である「新世紀GPX サイバーフォーミュラ SIN」と、
凰呀のパイロット「ブリード加賀」様の解説を交え、
紹介したいと思います。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』とは、
1991年に放送されたサンライズ製作のオリジナルテレビアニメーションシリーズ作品。
水素エンジンや常温超伝導モーターなどの無公害エンジンと、
ナビゲーション用人工知能を搭載した車による、
F1とは別カテゴリーの自動車レース「サイバーフォーミュラ」が人気を集めている近未来、
父が開発したサイバーフォーミュラマシン「アスラーダ」に、
偶発的に操縦者として登録されてしまった主人公風見ハヤトが、
サイバーフォーミュラグランプリに参戦し、挫折と勝利を繰り返しながら成長していく物語。
1991年放送のTVシリーズは2015年、
続編のOVA『11(ダブルワン)』から『SAGA』までは2016年 - 2020年を舞台に、
風見ハヤトを主人公として第10回 - 第15回サイバーフォーミュラ(以下、CF)ワールドグランプリ参戦チームの1つ、
スゴウアスラーダ(スゴウグランプリ・スゴウウィナーズ)の視点から主に描く。
OVA『SIN』は2021年 - 2022年の第16回 - 第17回CFワールドグランプリを舞台に、
ブリード加賀(加賀城太郎)を主人公とし、
サーキットの若き帝王と呼ばれるようになったハヤトとの壮絶な死闘を描く。
その後、
最終シリーズから20年近く経過した現在でも、
新作ゲームやフィギュア、玩具等が継続的に発売されており、
長期間に渡って根強い人気を誇る非常に稀な作品である。
企画当初は子供向けの要素が強く、
「人工知能を持つ車が丁々発止しながら、障害物レース的な変な場所を走っていく」
という作風だった。
『マッハGoGoGo』のような作品になる予定で、
TVシリーズでのレースはサーキットや市街地コースだけでなく、
グラベル路面や氷上を走ることから「モータースポーツのトライアスロン」と評していた。
しかし、F1ブームから本格的なレース物に変更された。
近未来的なカーデザインは『マクロスシリーズ』のバルキリーで知られる河森正治が担当した。
テレビシリーズでは『魔神英雄伝ワタル』と同じくレッドカンパニーが制作に関与し、
同社の吉川兆二がシリーズ構成のディレクションを担当した。
吉川によると、スポンサーのタカラは
「金曜日の放送でレースをやって、その優勝した車を土曜日に発売したい」
という意向を持っていた。
しかし吉川は
「ロボットものより車ものの方が画力が問われる」
として、
レースは1か月に1回が限界ということになり、年間10レースということになった。
どこで誰が勝つかということや最終的な順位表は、最初に作られた。
監督の福田己津央(TVシリーズは福田の初監督作品である)と脚本の両澤千晶、
音楽の佐橋俊彦(ともに『SAGA』以降)、
メカニカル作画担当の重田智(『ZERO』以降)といった制作スタッフは、
本作から『GEAR戦士電童』(2000年)を経て『機動戦士ガンダムSEED』(2002年)へとつながる。
これらの作品では、重田特有の火花を散らすエフェクトが使用されている。
『ZERO』以降には、ガンダムシリーズのニュータイプのような「ゼロの領域」が登場した。
略称は『サイバー』『CF』
ブリード加賀とは、
本名「加賀城太郎」
4月生まれ。
家族は両親と姉。
珠算一級の免許を持つ。
実家は医者。
額の傷は以前やっていたレースで負ったもの。
耳に付けているのはピアス。お下げをいじるのが癖。
シャンプーのボトル一本を一回の洗髪で使いきってしまう。
普段は気さくで人懐っこい性格だが、お金の事になるとやたらと五月蠅くなる。
ドライバーとしての経験は、サイバー以外の草レースを含め、
作中のドライバーの中でも屈指の豊富さを持っている。
将来の夢は自分のチームを持つ事。
サイバーフォーミュラでは葵今日子が社長を務める「AOI ZIP」に何度か所属している。
加賀は今日子の事を「女王様」と呼んで恐れているが、最終の「Sin」シリーズでは……。
また、その「走り」の腕前は文句無く高く、
サイバー界では先輩の新条直輝を上回る活躍をし、新条のポジションを何度か脅かし、
その事が新条の去就にも大きく影響した。
主人公の風見ハヤトを弟の様に可愛がっていたが、
その成長の早さからやがて、彼をライバルとして見る様になっていく。
テレビシリーズ「第10回大会」決勝戦では、
今日子の指示に背き、自ら身を引いてハヤト・新条・ランドルの戦いを見届けていた。
ハヤトに出会う前に、加賀とその親友は「ZEROの領域」と呼ばれる感覚を身に付け、
レース中に起こる出来事を予測出来るようになり、
他のレーサーとは別次元の「走り」に取り憑かれ、
それにより二人は体を蝕まれていき、遂にはその親友は帰らぬ人となってしまった。
ハヤトが「ZEROの領域」に目覚め始めた事に気が付いた加賀は、それ以上踏み込まないように諭すが、
結局、ハヤトは「ZEROの領域」に突き進み、加賀自身も過去のトラウマを断ち切る為に、
再び「ZEROの領域」に踏み込み、ハヤトとの対決に臨んだ。
「SAGA」シリーズ時に所属していた「AOI ZIP」が、
名雲京志郎の導入した「アルザード」による一連の不正行為に関わった事もあり、
次の「Sin」シリーズで名雲から提供されたアスラーダの兄弟機とも言える
「オリジナルアルザード・凰呀(おうが)AN-21」
に乗り、当時最強の座に登り詰めていたハヤトへの挑戦ともとれる最終決戦に挑んでいる。
CV:関俊彦
『新世紀GPX サイバーフォーミュラ』
『dアニメストア』
※スマホ・iPhone・タブレット・ゲーム機etc.色んなデバイスでご視聴OK。
(初回の31日間、無料視聴が可能)
フィギュア
『ヴァリアブルアクション Hi-SPEC 新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN 凰呀 AN-21』
メーカー:メガハウス(MegaHouse)
サイズ:約30cm
原作:新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN
発売予定日:2020年5月31日
参考価格:¥39,600(税込)
『新世紀GPX サイバーフォーミュラ』
『dアニメストア』
※スマホ・iPhone・タブレット・ゲーム機etc.色んなデバイスでご視聴OK。
(初回の31日間、無料視聴が可能)