『萌たんの都市伝説を語る』
今宵も都市伝説についてお話いたしましょう。
「コトリバコ」です。
あ! その話、知ってる!
オカルティック・ナインでやってたよね?
アルビノの少年が作っていた、
オカルティックナインは好きだったから、
めっちゃ気になるんですけどぉ><
おさらいしていきましょう。
「コトリバコ」の歴史
・曰く、1800年頃、島根県辺りで作られた
・曰く、虐げられていた貧しい人々が主人に抗うために作った
・曰く、相手の手に渡ると、たちまち一家郎党、女子供中心に謎の死を遂げる
・曰く、真実を知った主人はその者達を虐げることを止めるが、
呪いは簡単に消えることはなく、200年以上経った今でも残っている
・曰く、コトリバコ自体、量産されてしまったため、危険を察知した村の長は
コトリバコを全国各地の寺院へ隠した
作成するとき使用する、子供の数で名前が変わるのです。
1人で、イッポウ
2人で、ニホウ
3人で、サンポウ
4人で、シッポウ
5人で、ゴホウ
6人で、ロッポウ
7人で、チッポウ
8人で、ハッカイ
そのときの人数に応じて呪いの力が増すのです。
しかし何故、
ハッカイだけ名前が違うのか?
それは8人で呪いの力が限界に達し、
それ以上作ろうとすると、
その呪いの力が製作者に返ってしまうからだそうです。
コワいよコワいよぉ~((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
……眠れないorz
中国由来のものでして、
「呪い箱」「畜生箱」「たたり箱」など名前を変えて
各地に存在しているのだそうです。
……颯香さま、お気をつけくださいね。