「BLAZBLUE(ブレイブルー)」の、『ノエル・ヴァーミリオン』さんではないですか。
しかも旧衣装。
とは言え、BLAZBLUE(ブレイブルー)自体はあまりやったことないですけどね。
それにしてもこのフィギュア。
ゲームに忠実に作ってありますね。
メーカーはヴェルテクス(VERTEX)さんってところで
ゲームのキャラクターを中心に製作しているメーカーですね。
それならこの忠実再現も頷けます。
ノエルタンには精悍な表情があってるよねぇ(>ω<)
『BLAZBLUE(ブレイブルー)』
を知らない人のために
簡単に紹介したいと思います。
『BLAZBLUE(ブレイブルー)』とは、
アークシステムワークス制作・エイエムアイ販売の2D対戦型格闘ゲームシリーズ。
第一作目が2008年11月20日より全国のゲームセンターで稼働開始。
タイトルの「BLAZBLUE」とは、
「ブレイブ(勇者)」「ブレイズ(炎)」「ブルー(青)」を掛け合わせた造語。
本作のストーリーにおける重要な名称でもある。
『BLAZBLUE(ブレイブルー)』ストーリー
A.D.2100
人類は、未だかつてない試練の刻を迎えていた。
突如日本に出現した巨大な怪物『黒き獣』
その圧倒的な災厄を前に、世界の国々は既に壊滅状態にあった日本への反応兵器による攻撃を決断するが、個体への効果は一切認められず、ついにはユーラシア大陸への上陸を許してしまう。
これが後に『暗黒大戦』と呼ばれる、人類史上最大となる戦いの始まりであった。
あらゆる通常兵器を無力化する黒き獣に対し、抗う術を持ち合わせていなかった人類。
その一方的な蹂躙はやがて世界中に広がり、人々は、いつどこに現れるかも分からない怪物に 怯えて暮らす生活を強いられていた。
しかし、そんな人類の前に六人の英傑『六英雄』が姿を現した事で、状況は一変する。
六英雄のひとり、大魔道士ナインが生み出した『術式』によって、 黒き獣への有効な対抗手段を得た人類は、間もなく反撃を開始。
激しい戦いの末、遂には黒き獣を打ち倒す事に成功したのだった。
この時点で、黒き獣が日本に出現してから実に十年近い月日が流れていた。
だが、黒き獣という災厄は去ったものの、暗黒大戦の傷痕は想像以上に深く、 獣の身体から発生した有害な物質『魔素』を防ぐため、人々は生活の場を山岳地帯に建設された『階層都市』に移していく事となる。
こうして科学に頼った文明は徐々に、術式を利用した新たな文明へと、姿を変えていったのである。
それから長い年月が経ち、
A.D.2199
第十三階層都市カグツチ。
『世界虚空情報統制機構』の管理するこの都市に、ひとりの男が姿を現した。
男は『ラグナ・ザ・ブラッドエッジ』
右腕に『蒼の魔道書』を携え、統制機構に反旗を翻すSS級賞金首の名である。
ラグナの目的は、統制機構支部の最深部に存在する『窯』を破壊し、その中で精錬される少女『ν-NO.13(ニュー)』が生まれるのを阻止する事だった。
黒き獣の器であるラグナと、その心臓であるニュー。
二人が融合し、窯の向こうにある『境界』へ落ちる事で黒き獣が誕生する。
世界を管理する『タカマガハラシステム』は、その度に時間を2100年へと巻き戻し、世界は人知れず永久のループを重ねていた。
果てのないループを見続けてきた『傍観者』レイチェル・アルカードは絶望と僅かな期待を胸に、今回もラグナの動向を見守る。
だがその希望を掻き消すように、階層都市カグツチの最深部に到達したラグナは、またもニューと共に境界へと落ちていく。
幾度となく繰り返してきたように、再び黒き獣は誕生し、世界は100年前へと巻き戻る……筈だった。
『蒼の継承者(カラミティトリガー)』であるノエル・ヴァーミリオンが、境界へ落ち行くラグナの手を掴むまでは。
ノエルがラグナを助けたことで、黒き獣の誕生は阻まれ、世界はループから脱却した。
しかしそれは『ユウキ・テルミ』という悪を生む結果にもつながってしまう。
そして閉ざされたループから解放された世界は、初めて2200年へと踏み出し、新たな歴史を刻み始める……。
『ノエル・ヴァーミリオン』とは、
統制機構所属の衛士であり、アークエネミー『ベルヴェルク』の所有者。
『BLAZBLUE(ブレイブルー)』のメインヒロイン。
……なのだが、影が薄い。
身長:157cm
体重:48kg
誕生日:12月25日
血液型:A型
出身地:スイス
声:近藤佳奈子
フィギュア
『BLAZBLUE(ブレイブルー) ノエル・ヴァーミリオン 旧衣装Ver.』
メーカー:ヴェルテクス(VERTEX)
スケール:1/7
素材:PVC、ABS
原型制作:ヲシリス
原作:BLAZBLUE(ブレイブルー)
発売予定日:発売中
参考価格:¥19,800(税込)