『萌たんの都市伝説を語る』
の時間がやって参りました。
待ってぇ><
心の準備が……(´Д`)
西洋東洋どこの世界、宗教にも必ずこの”地獄”というものは登場しますが……
このお話は海外の都市伝説なのですが。
とりあえず、これをお聞きください。
©DarkE
これがフィンランドの新聞社の記事になり、
通称「地獄の音」として世間に広がったものなのですが。
以下はAzzacov博士のインタビューを書き起こしたものです。
ご覧ください。
「地下1万4400メートルに差し掛かった時だ、ドリルが急に回転し始めた。
それはそこに空洞か洞窟がある事を示している。
温度センサーは摂氏2000度まで上昇していた。
我々はマイクを下ろし、岩盤の動きを調査する計画を立てた。
しかし、岩盤の動きの代わりに、我々は叫び声をあげる人間の声が聞こえ
最初、その音は自分達の装備・設備から起こっていると思ってそれらを調整した。
しかしそれは我々が最も恐れていたことを確定させてしまった。
叫び声は一人の人間のものではなく、何百人もの人間の悲鳴だったんだ……」
「私は天国や聖書を信じない。
しかし、科学者として地獄の存在は信じる。
今回の発見をして我々は非常に驚いている。
そこで何が起きたのか、何が起きたのかわかっている。
我々はドリルで地獄の扉に穴を開けたと確信している」
©黄昏怪奇譚さまより抜粋
逃げ出してしまって掘削作業を続けることができなくなったため。
研究チームは解体。
断念せざる負えなくなったそうなのですが……
こ、こ、これは単なる風がマイクに当たってる音でしょう(;´Д`)
”がらんどう”と言うことになりますね。
それと、ちなみにですが。
この事件の他にも、ロシアのコラ半島では。
掘削深度が12,000mに達すると、
約6,000度(これは太陽の表面温度と同じ)まで耐えることが出来るはずの特殊なドリルが、
理論の上では220度程度にしかならないはずなのに溶けてしまったり。
もっと不思議な話ですと。
地下深部からドリルが引っ張られ、ときには消えてしまうということもあったそうです。