『萌たんの都市伝説を語る』
の時間がやって参りました。
音つながりということで、「アポカリプティックサウンド」についてお話したいと思います。
日本語に訳すと「終末の音」と呼ばれるものでして。
とりあえず聞いていただきましょうか。
©longzhi1969
……気持ち悪い音><
近年、世界各地で聞かれているそうなのです。
そして、新約聖書の中でも「ヨハネの黙示録」の中に「黙示録のラッパ吹き」として、
世界の終わりに7人の天使がラッパを吹くとされ、
第一のラッパ吹き
「血の混じった雹と火が地上に降り注ぎ、地上の三分の一と木々の三分の一と、すべての青草が焼けてしまう」
第二のラッパ吹き
「巨大な山のような火の固まりが海の中に落ち、海の三分の一が血に変わり、海の生き物の三分の一が死に、すべての船の三分の一が壊される」
第三のラッパ吹き
「”苦よもぎ”という名の巨大な彗星がすべての川の三分の一とその水源の上に落ち、水の三分の一が苦くなって多くの人が死ぬ」
第四のラッパ吹き
「太陽の三分の一、月の三分の一、空の星の三分の一が壊れ、その分だけ昼も夜も暗くなってしまう」
第五のラッパ吹き
「1つの星が地上に落ちてきて、底なしの淵まで通じる穴を開け、アバドンを呼び出す。額に神の印のない人達を襲い、さそりにさされる時のような苦痛を五カ月間与える」
第六のラッパ吹き
「四人の御使が解き放たれる。彼らは二億人の騎兵隊を引き連れて、その馬の口から出る火と煙と硫黄で人間の三分の一が殺させた」
第七のラッパ吹き
「世界に最終的な終末が訪れる。この終末において、悪魔は神との戦いに敗れ、神に選ばれなかったすべての人々が死ぬことになる」
と、書かれており、
そのため、このような音を「アポカリプティックサウンド(終末の音)」と、
一部オカルトマニアの間で話題になっているそうなのです。
でも確かに”終末の音”って思っちゃうくらい、不安になる音だよねぇ~((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
科学者の間ではこれについて、
「オーロラや放射線帯から放出される電磁ノイズ」
なのではないかと推測されてはいるようですが、
それも推測に過ぎず、今だ原因は明らかになってはいないようです。